2014年9月1日月曜日

場数を踏む

考えるより行動っつったって店を選ばなきゃならんのだから
考えざるを得ない。
少なくともリサーチはするわけで、そうすると臆病風が風速30mで
吹き付けてくるわけですな。
どうしたものか。
なんであんなトコに平気で行けるんだ、世の男どもは。

なんにせよ1回の値段がそれなりなので、せいぜい行くとしても月1回である。
ということは目的の場数を踏む、というのは厳しい。
となるとネット上での出会いを利用するのが簡単だな、と考えるのだ。
徐々にダメ人間になっている気がするが、今の自分に必要なのは行動する勇気なのだね。

美人局やらサクラといった不安はあるけども、その辺は年齢をアラサーに絞るとか
実際のメールのやりとりで分かるだろう、たぶん。
俺の眼力なめんなよ、と。怪しいけど。
まずは数を撃ってみて、コミュニケーション・スキルを磨いていくことにする。
色々と男の条件が書いてあるが無視する。
たぶん相手にも無視されるが。
とにかく数をこなそう。そして経験値をあげていくしかないのだ。


考えるより行動

自己啓発のために風俗店に行くという、よく分からない決心はしてみたものの
いざ調べてみると尻込みしまくる、というか実際問題行きたくない。

好きなヒトはとことん好きなようだが、自分にはそれが理解できない。
行ってみたらハマるのかもしれないが。

とりあえずハードルの低そうなマッサージ・エスト系でリサーチしている。
値段はピンキリだが、まあ最初なので高くても構わない。安全重視で。
連絡先が携帯電話の番号なのはとっても不安だ。
こーゆー店では珍しくないのかもしれないが、俺は初心者なのだ。
ビビっているのだ。

マッサージ系の店舗は「風俗店ではありません」ということを謳っている店が多い。
逆にその方が自分としてはハードルが低くて問題なさそうだ。
それでも待合室で他の客と気まずい感じならないだろうか、
エレベーターでそっち系のヒトと一緒になったりしないだろうか、
繁華街で絡まれないだろうか、と恐ろしい想像ばかりしてしまう。

これは風俗店にかぎらず、自分が持っている顕著な悪い部分である。
悪い方、悪い方へと思考が進んでしまう。
何かを実行すると決めたら実行するための段取りに集中すべきであって、
無駄に何かを考えるべきではない。

考えるより行動、考えても何も始まらない。

つまり、風俗店に行ってみてどうしようか、どうなるだろうか、そんなことを
考えるのは止めて、行く店と日にちを決めてしまえ、ということなのだ。
うむ。



2014年8月30日土曜日

度胸

ちょっと日が空いてしまった。
この間に色々とあって、年明けから東京に行くことになった。

さて、自分について考える。
もともと対人関係は苦手だし、口下手だし、緊張する方なので色々と不利は多いのだけど
なんだかんだこの年齢まで生きてきた中で身につけてきた各種ノウハウを駆使しての
事前準備を入念にしたうえで「ビジネススイッチ」を全力で押しまくった状態を
保てば、まあなんとかなる。

でも相手が想定外の動きをしたとき、特に押しの強いタイプの相手であった場合、
すっかり気圧されていつのまにか負けている。
別に勝負じゃないんだけども、心理的に「あ、今すごく負けている」という気分になる。
相手に主導権をキレイに持っていかれる。

度胸がないのだ。


度胸ついでにもう1つ。
女性が苦手だ。
仕事上の会話ならば問題ない。が、雑談となると途端に得体のしれない恐怖心に襲われて
一刻も早く会話を終わらせたい衝動にかられて最低なコミュニケーションを
演じてしまう。
この辺の情けない部分を克服したい、と強く思う。
せっかく東京へ行って人間関係を一新するチャンスなのだから、今のうちに失敗を
恐れずに克服するためのチャレンジをすべきなんだろう。

水野敬也の「LOVE理論」を読んで、意外なほど感銘を受けている自分がいるのだが、
感銘を受けるだけではダメで、やはり実践すべきなのだ。
いや、あの本の内容を実践する必要はないんだけども「場数を踏む」というのが
決定的に自分には欠けている。

突然だが、俺は風俗に行ったことがない。
むしろそういう店に入っていく男を軽蔑していたことすらあった。
でも今は違う。
自分の欲望に正直に、堂々と風俗店へ足を踏み入れる男どもを俺は羨ましいと思う。
ボッタクられたらどうしよう。
ヤクザが出てきたらどうしよう。
得体のしれない趣味の店だったらどうしよう。
そんな恐怖心が心に蔓延する。

度胸のない自分の克服と風俗店に一歩を踏み入れるのは同じことなのかもしれない。
そんなわけで風俗店の入門編から調べることにしたのだが、sodがそういったコンテンツを
用意してくれていた。
素晴らしいなsod、全男性の味方。

個人的にはエステ型が一番ハードルが低そうだし、実益も兼ねているので狙い目だろう。
地元のお店を少し調べてみよう。


2014年8月22日金曜日

東京

迷う。

東京で働こうか。
地元に残るか。
論理的に考えるなら東京に行くべきだと思う。

その論理を拒むものはなにか。
引越の面倒くささと出費。
新しい環境へのストレス。
実家と犬。

とはいえ、東京の会社が自分を受け入れるのが大前提なのであって
そもそもお前なんぞいらん、ということならば今のまま地元に残ることになる。
それはそれで今の会社をもっと良くしていく方向で頑張ればいい。
決して悪い会社ではないと思う。

もし受け入れてくれるなら。
そのとき考えれば良いのか。
そうじゃない、行く前提で考えるべきだろう、やっぱり。先方にも失礼なわけだし。

やはり大きいのは引越し手続きの煩雑さと費用だろう。
それ以上の金銭的メリットが欲しいところだが。。

まあ、とにかく会って話してみよう。
ぜひここで働きたいと思えたら、その引越の煩雑さくらい何でもないだろう。
「ぜひ行きたい」と思うために必要な要素について明確にして質問してみよう。
その要素ってなんだ。
お金?評価方法?仕事内容?

違う、もっとフィーリングのようなもの。
空気、雰囲気、居心地の良さ。
それはどうやって分かるんだ。
会話していてリラックスして自分を出せたら、そうなのかもしれない。

自分を必要としてくれること。
周囲が受け入れてくれること。
例えば新人、中途をどうやって受け入れているか。
自分をアピールしつつ、相手のアピールも見なくちゃいけない。

合コンと同じか。
違うのか。

2014年8月19日火曜日

会話のシャキッとした締り方

日常会話ならともかく仕事上の相談なんかでどうもだらっとした
会話になってしまうことが多いのである。
よくあるパターンとしては、、、

・その場で調べようとしてしまう
・覚えていないことを思い出そうとしている
・相手の結論を出してもらおうとしてしまう

最初の2つは似たようなもので、要は即答できないものは
「調べて回答するね」で終わらせるべきなんである。
相手を待たせている場合ではない。
でもついついやってしまう。
そして後悔する。

そして3つ目は例えば相手が知っているかなと思って聞いてみたら
知らなくい、というときにささっと会話とクローズしなくてはいけないのだけど
相手の結論を待ってしまうというパターン。
「あ、知ってるのかなと思って聞いてみただけだから、あとは自分で調べるよ」
でOKなのだけども、なぜか相手が何かアクションを起こすのを待ってしまうのである。

当たり前に出来るヒトにとっては出来ないのが不思議なのかもしれないけども、
まあ出来ないんだから意識していくしかない。

会話のクローズを意識しよう


2014年8月18日月曜日

どう見られたい?

「振る舞い」とは他者から見える自分を規定すること。
服装、髪型、顔つき、話し方、趣味、特技、キャリア。
それは自分をどうヒトに見せるか、ということ。
場面、場面において最適な自分を構築すること。

かといって余りにも本来の自分とかけ離れた人物像を描こうとすると
当然破綻してしまう。
お笑いタレントのような話術は出来ないし、「オタク」のような
特定分野の深い知識があるわけではない。

無理の無い範囲内での最適解を導き出さなければならない。

そこそこミーハー
そこそこユーモアがある
飲み会は出る。飲めないが出る。
イベントは出来るだけ参加する。
月1で帰省する(家族を大切にする)
旅行が好き
音楽、スポーツ、映画、芝居と趣味は幅広い。
なんでも、「まずやってみる」
鋼鉄のポジティブ
女性には緊張する
動物が好き
自分に自信がある
嫌われても平気
新しいもの好き
チャレンジ精神旺盛

まあ、こんなところか。
イメージできる有名人がいると想像しやすくて助かるだろう。
個人的には人格を大きく変えているであろう平成ノブシコブシの吉村が
(性格を変えた、という意味では)モデルケースではあるのだけど、
あのキャラクターはちょっと違う。
もっと落ち着きがあって堂々としたタイプがいい。
それに口下手なのでいきなりお笑い芸人をモデルにするのは厳しい。

リリー・フランキー、だな。


2014年8月15日金曜日

どんな人物を演じるか

例えば転職のケースを考える。
最低限必要とされる技能はあるものとしたうえで、面接でのアピール時、
どのような人物を演じるべきだろうか。

信頼できること。
リーダーシップを発揮してくれそうであること。
顧客とのコミュニケーションが円滑にできること。
熱意があること。

上記のようなことが「できそうな印象」を与える人物を演じられれば良い。

・目を見て話す
・声量がある(滑舌は問題にならんでしょう。職にもよるけども)
・質問に対して明確に答えられる
・(自分が)どうなりたいかを持っている
・(転職した先で)どうしたいかを持っている

上2つは基本中の基本で、この部分は他を捨ててでも演じきる必要がある。
想定外の質問で内心真っ白になっていたとしても、堂々としているべきだ。
その場合は堂々と話をそらすなり、逆質問してしまうなりして、
落ち着いている必要がある。

下3つについては台本としてある程度は用意しておくべきだろう。